片頭痛・・・情勢に多くズキンズキン拍動性の痛みで頭の両側、片側に起こります。 その誘因は食としてワインとチーズが、週末に痛くなる人は寝すぎ、逆に寝不足にも起こる場合も有ります。
群発性頭痛・・・痛みの王様と言われる程激しい痛みで、片眼の奥にえぐるような激痛が10分から何時間まで続き、目からの涙や充血、鼻水も出ることが有ります。 頭の血管が過度に拡張する事が原因です。 男性が7,8割を示します。高濃度の酸素の吸引で痛みを抑えることも有ります。
拡張性頭痛・・・頭が全体的に重くなって圧迫されるような、締め付けられるような痛みが特徴です。デスクワークで長い時間前屈みの姿勢で作業を続けたり、合わないメガネをかけたり、目の疲れや頚、肩こりによって引き起こります。 職場の人間関係や家族の問題など精神的なストレスなど心の緊張感でも良く見られます。漠然とした頭の鈍重感もあり一日中継続する傾向があります。
頭痛は血管の拡張と収縮が原因です。拡張が原因の場合冷やしの治療と東武、顔面、頚肩の緊張を取る治療をメインとして、背骨の歪みと骨格の歪みを調節し、自律神経を整える治療で痛みを和らげます。 収縮が原因の緊張型頭痛は、後頭部の筋肉の緊張を取りながら目と疲れと頚肩のこりを一つ一つとり、肩甲骨の動きと背中の筋肉、骨格を整え頭に酸素を素早く供給できるようにして頭痛の根本的治療が期待できます。