長時間同じ姿勢により冷凍マグロのように硬くなった筋肉と関節を奥の筋肉から表面の筋肉まで独自の治療法でバラバラにし、骨1個1個、1関節1関節、動きを生き返らせ、頸椎本来のC字整列に回復させます。
そしてメンテナンス(予防、管理)として奥の筋肉の柔軟化と表面筋肉の強化により、スマートホンとパソコンを手放せない日常を痛みなく美しい健康的な体を維持可能に出来るのです。
Cではない1字が何で問題なのか?
それは人の頭の重さが原因です。人の頭の重さは4.5キログラム程です。それに対して頭を支えている頸椎=頚の骨の太さは親指の骨ほどです。親指の太さの骨と周辺の筋肉が共にボーリングのボールのような頭を支えなければならないのです。
正常的な頚の骨は、なぜC字をしているでしょう?
重さの支えを効率的にすることと、歩き、走り等の外部からの衝撃を上手く分散することです。1字頚は衝撃分散、スプリングの役割が大きく減少するからです。そうだとしたら何故、ストレートネックは生まれるのか?日常的なスマートホンを見る習慣と、長時間のパソコン作業により段々頭が下を向きながら前に出ることにより頚の骨の軸のズレが頚と肩の緊張を誘発して、血液循環の妨害に繋がりストレートネックの症状
頚の凝りと痛み、猫背、原因不明の疲れ頭痛、持続的視力低下、歯痛、眼圧増加肩凝り、腕の疲れ、背中の痛み、夜寝付きにくい、顎関節異常等が例としてあげられる。
ストレートネックによって2次的後遺症に繋がることと、その2次的後遺症の治療が1つ1つ困難なことで危険性が有ると言うことです。
上のように頚が正常な整列から15度ずつ外れてストレートネックが段々進行すると、頚の筋肉と骨に加わる重さは、加重が最大6倍近く増加するようになります。
頚肩こりが無い日々をBMMと共に。