陸上競技
スポーツ選手との絆を紡ぐこと。最高のスタッフと、最高のシステムをあなたに。 永信堂では、競技経験豊かなスタッフと日々の研究によりスポーツ障害に陥った皆様のリハビリをお手伝いさせていただきます。短期間での協議復帰、障害予防のトレーニングなどご相談ください!!
陸上競技の外傷・障害
種目によって故障する場所も違い、中足骨の疲労骨折・シンスプリント・アキレス腱炎・ランナー膝
中・長距離の選手に多いのは中足骨の疲労骨折、シンスプリント、アキレス腱炎、ランナー膝、で、短距離では大腿屈筋群の肉離れが多いです。跳躍種目ではジャンパー膝、前十字靭帯損傷などの膝のケガと腰痛が目立ちます。 投てきになると、ヤリ投げ選手にヤリ投げ肩・ヤリ投げ肘という関節の障害、砲丸投げの選手にも肩の障害が多く見られ、膝痛や腰痛も非常に目立ちます。
中・長距離の選手に多いのは中足骨の疲労骨折、シンスプリント、アキレス腱炎、ランナー膝、で、短距離では大腿屈筋群の肉離れが多いです。跳躍種目ではジャンパー膝、前十字靭帯損傷などの膝のケガと腰痛が目立ちます。 投てきになると、ヤリ投げ選手にヤリ投げ肩・ヤリ投げ肘という関節の障害、砲丸投げの選手にも肩の障害が多く見られ、膝痛や腰痛も非常に目立ちます。
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スプリント(短距離)競技に多いケガ
ハムストリングの肉離れ
ハムストリングとは大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋などの太ももの裏の筋肉で、これが無理に伸ばされ筋肉が切れてしまうことで内出血を起こすものを肉ばなれといいます。負傷直後からきちんとした治療をしないと筋硬結を起こしやすくクセになるので、回復後も十分に気をつけてください。
中・長距離競技に多いケガ
中足骨疲労骨折
中足骨は足の甲から指の間の部分で、ランニングやジャンプによって大きな力が加わります。そのため、練習量が増えたときなどに骨の疲労からヒビがはいり痛みが起こるケガです。初期の場合レントゲンでも異常が見つかりにくく、見逃されることもあります。ギプスは必要ありません。
脛骨過労性骨膜炎
スネの骨の内側の下、1/3あたりに痛みを感じる怪我で走る競技、特に長距離選手に多くみられる怪我です。走りすぎによって、ふくらはぎの筋膜に負担がかり、膜が無理に伸ばされることにより痛みを感じるようになります。
アキレス腱周囲円
アキレス腱は体の中で一番太い腱になります。この怪我はランニングやジャンプを繰り返すことにより、アキレス腱に負担がかかって炎症を起こすというものです。慢性化しやすいので注意が必要です。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)
走ることによる膝の痛みをランナー膝といいます。走るといった動作は膝に衝撃を与え、時にはひねりも加わります。これによって膝のまわりの筋や腱、軟骨などに傷がつき痛みが起きます。この怪我で一番多いのが腸脛靭帯炎です。この靭帯は骨盤の骨から膝の外側をとおり、脛骨というスネの骨につながっている靭帯です。
これが膝の外側の骨にこすれて炎症を起こして痛みを引き起こします。原因は様々で骨格の問題や走りすぎ、筋力・柔軟性の低下などが考えられます。
跳躍競技に多いケガ
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)
その名のとおりジャンプするスポーツに多い怪我です。特に膝の皿の下にある膝蓋靭帯の炎症によって痛みが起こります。この靭帯は太ももの前の大腿四頭筋から脛骨につながっている靭帯で軽症の場合、練習後に痛みを感じる程度ですが、重症になると練習中にも痛みを感じます。